EDI(電子データ交換)の導入メリット

書類ベースの取引による主な問題点とEDIによる改善点

問題点と改善点 1

膨大な労働力が必要

注文書や請求書などFAXや郵送といった手段で取引先へ送付していませんか?

商取引の主流はこのような書類ベースによるものが多いです。

EDIですべて自動化

EDIでは取引データのやり取りをすべてコンピュータで行うため、受発注を初めとする取引情報の送受信から業務システムとのデータ連携までをすべて自動化できます

問題点と改善点 2

膨大なコスト負担

問題点1であがっているように、膨大な取引処理を行うための人手(=人件費)が必要。さらに郵送代や用紙代なども、大量にやり取りでコスト負担となります。

商取引の主流はこのような書類ベースによるものが多いです。

EDIでペーパーレス化

電子データをやり取りするEDIではペーパーレス化を実現可能とします。
インターネットを利用してEDIを行うことで、通信費用も定額となります。
大量のFAX・郵送コストを考えると、送受信コストを大幅に削減できます。

問題点と改善点 3

ビジネススピードの低下

リードタイムの増加は顧客満足度の低下、売上高の低下を招きます。

EDIで高速な通信取引

インターネットを利用したEDIでは高速な通信取引が可能となります。
人手を介した処理業務も自動化でき、事務処理の高速化も実現可能です